と き:12月11日(日)午後3時30分開演(3時開場)約2時間
と こ ろ:神田古書センター7階(3時以前は入場できません)
【音楽をすることと、生きること~演奏に託した思いとは】
案 内 人:大原哲夫氏(編集者・現代美術アート作家)
新忠篤氏(オーディオ研究家)
使用機器:スピーカー:ヴォイト・ドメスティックコーナーホーン
ア ン プ :連続可変型マルチ・フォノイコライザー付
直熱3極管UX-112Aシングルアンプ(新氏製作)
内 容:世界最初のモーツァルトの録音を初め、クライスラー、シゲティ、ティボーなどの演奏は
温かくも厳しい、実に精神的な人間味溢れる音楽でした。
そして彼らが活躍した時代はまた、戦争の時代でもありました。
そんな演奏家たちにとって、音楽をするということは、どのように生きるかということでもあったのです。
クライスラーの音楽が今でも心にひびき、なぜ現代の演奏はそうではないのか・・・
いろいろあった年の暮れに、モーツァルトの深い哀しみと限りない愛をもつ音楽を中心に
皆さんとともに少し考え、大いに聴いていきましょう。