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- お知らせ -

2025/08/22

第53回SPレコードコンサートは終了しました

ご来場いただきました皆様には感謝申し上げます
刑部
教授が選ぶ戦時歌謡

~大東亜共栄圏に散った歌~

と き:令和7年9月20日(土)午後2時開演
                   
 1時半開場・5時頃終演

ところ:神保町北澤ビル2階ブックハウスギャラリー
【古書センターから靖国通りを九段方向へ左側徒歩3分・北澤ビル正面左階段上】
先着40名様 入場無料(要・ご予約) 
【電話でもメールでもOK。お申込みください】 

使用機器:米国ヴィクター1926年製手巻蓄音機 8-30 「クレデンザ」  

 案内人:刑部芳則(おさかべよしのり)
    (日本大学商学部教授、東海林太郎音楽館学術顧問)
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NHK連続テレビ小説 「エール」や「ブギウギ」の風俗考証を担当された刑部氏。 さらにBSテレ東「武田鉄矢の昭和は輝いていた」など、多数のメディアにも出演されている氏のご専  門は、日本近現代史。 旧華族制度、勲章制度や制服などの服飾史にも詳しい新進気鋭の学者さんの再登場です。

今年は昭和100年、終戦80年にちなんで、日中戦争から太平洋戦争中の流行歌を、皆さまとご一緒に聴きましょう。面白エピソードを交えながら、流行歌を通して昭和戦時下の歴史を振り返ります。ご期待ください。


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主催:富士レコード社 神田神保町古書センター9階

お問い合わせ電話:03-3264-8546 

e-mail:info@fuji-recordsha.co.jp

時代の移り変わりや世の中の気分とともに次々と作られていく流行歌。
ヒットした曲もあれば、様々な事情で日の目を見なかった歌もありました。今回は特に戦時中の流行歌に焦点をあてて聴きました。

日中戦争の頃の戦時流行歌とシンガポール陥落以降、国が欧米の権益を奪いにかかっていく時期の流行歌には明らかな違いが・・・それまでの哀愁を帯びた曲調も一転。
そんな時代に軍部と世相のはざまで売上に腐心するレコード会社の工夫や競争の裏話、さらには氏のお好きな各曲の間奏部分に作曲家の気質の違いを見分ける視点などを熱意を持ってお話しされました。
決して軍歌ではない、戦時の堂々たる国民の流行歌が作られていったことが良くわかったコンサートでした。

・・・ひと昔まではテレビでもやっていたのに、最近ではもう歌われなくなってしまった・・・こういう音楽を聴くと、すぐに戦争と結び付ける方もいますが、そうではないんです、本当はこういう音楽には、当時の国民生活の中で、楽しんだり、慰められたり、励まされたりした人々の感情があったんだ、と力説される刑部先生。ホントその通りですネ。ためになりました。ありがとうございます。楽しかった(YS)

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