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2024/11/19

第47回SPレコードコンサートは終了しました

第47回SPレコードコンサートは終了しました。大勢の皆様のご来場を感謝申し上げます。
「SP盤の電気再生とジャズあれこれ」その2

~中電の最新SP用カートリッジとオーロラサウンド製イコライザーとアンプを使って~

とき:令和6年12月21日(土)午後2時開演
(1時半開場・5時頃終演)
ところ:神保町北澤ビル2階ブックハウスギャラリー
【古書センターから靖国通りを九段方向へ左側徒歩3分・北澤ビル正面左階段上】
先着35名様 入場無料(要・ご予約) 
【電話でもメールでもOK。お申込みください】 

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主催:富士レコード社 神田神保町古書センター9階

お問い合わせ電話:03-3264-8546
e-mail:info@fuji-recordsha.co.jp
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昨年大好評だった瀬谷氏に再びご登場いただき、たっぷりジャズを聴いていきたいと思います。

昨今・・・SP盤にしては結構いい音…などという書き込みを見かけます。
今回はそんな方たちに是非聴いてほしい音源を集めました。

1920年代のルイ・アームストロングから、オリジナル盤を中心に、テープレコーダー出現までのダイレクト・カッテイングされたSP盤を、高出力MMカートリッジで好評の中電から新発売されるSP用カートリッジ「MG-36SP3」を使って聴いていきます。今回が初お披露目です。

今では珍しくなった太いカンチレバーと高針圧が、SP盤を力強く生き生きと再生、まさしくこれぞSP盤の醍醐味です。どうぞご期待ください。

 使用機材:オーロラサウンド 真空管プリメインアンプHFS-01
     マルチカーブフォノイコライザEQ-100
     カートリッジ 中電MG-36SP その他

写真は会に先立ってご挨拶される瀬谷氏。
前回同様今回も満席御礼の大盛況。寒さも吹き飛ばす熱気で会場はむせかえりました。
今回はオーロラサウンドの唐木氏の軽妙な司会進行で始まり、使用する機器の説明のあと、今回のもう一つの目玉でもあるチューデンの新作SP用カートリッジのお披露目ということで、社長の斎藤氏のご挨拶もありました。
そしていよいよ瀬谷氏の登場です。前半10曲はビッグバンド編成の作品を、後半10曲はヴォーカル物を休憩をはさんでご披露されました。1曲1曲にプレイヤーや録音時のエピソードなどが語られ、瀬谷氏の長いキャリアをうかがわせる名進行でした。またそれぞれの録音年代、レコード会社に合わせたイコライザカーヴを選んで再生されたので、臨場感迫力満点。まるで目の前にプレイヤーがやってきたような感覚で、ご来場の皆さんも1曲1曲終わるたびに自然に拍手が出るという体験をしました。3回目もぜひ・・という声もいただきました。やってよかった。ありがとうございます。(S)

案内人:瀬谷 徹氏
1950年生まれ、つくば市在住。蒐集歴45年以上のジャズSP愛好家。1987年6月から「JAZZ SPレコードを聴く会」を主宰し35年を迎える。2000年からオーディオ・パークでSP復刻CDに関わり30枚のCDを製作。現在NHKラジオ「ジャズSPアワー」のパーソナリティを務めている。

今回のコンサートで実力を発揮した新発売SPカートリッジ

今後、富士レコード社でも取り扱いいたします。
シェル付3ミルSPカートリッジ・・・¥26,400(込)
適正針圧6.0g~10.0g
パンフ進呈





今回大活躍のオーロラサウンド製イコライザ

可変型マルチカーブフォノイコライザアンプWQ-100
パンフ進呈

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