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- お知らせ -

2018/09/18

第29回 SPレコードコンサートは終了しました
大勢の皆様のご来場を感謝申し上げます

★古本と音楽の街 神保町★第29回SPレコードコンサート★

 「マック杉崎の蓄音機ワールド」

   き:平成301021日(日)午後330分開演
                                                         (3時開場・6時頃終演)

と こ ろ:神保町 北沢ビル2階 ブックハウスギャラリー

入場無料 30 名様・・・事前に無料入場券を差し上げます。

開催日の一か月前から受け付けいたします。電話でも、メールでもOK。富士レコード社古書センター9階まで、お気軽にどうぞ。


案 内 人:マック杉崎氏(蓄音機研究者・「世界の蓄音機」監修者)

使用機器:マック氏愛用の様々な蓄音機類

 容:1877年エジソンによって初めて人の声を録音再生する機械が発明されました。それにより我々は今日に至るまで「音を楽しむ」と言う大きな恩恵に浴していると言えます。
 今回は、商品となった最も古い時代のシリンダーやディスクのレコードを当時のオリジナル蓄音機で再生し、1890年代の音の追体験をして頂きます。また、蝋管レコードへの録音実験や、フランスのリオレグラフ(フランス人形の形をしたモノ言う蓄音機)の音もお聴き頂きましょう。
 第2部では日頃余り聴く事の無い曲や演奏家の希少盤、あるいは良くある名曲など、新旧の名演盤をご用意いたしました。どうぞお楽しみに・・・

主催:富士レコード社 神田神保町古書センター9

お問い合わせ電話:03-3264-8546

 更新日2018/09/18
最終更新日2018/10/22

コンサート冒頭で挨拶をするマックさん。
ご自分がどのように今まで蓄音機と関わってきたかをお話されました。
弊社社員、佐藤による「小咄の吹込」。
100年も前のエジソンが実用化した蝋管録音機に実際に吹込み、それを再生するという実験をしました。
日常では想像もつかない体験を皆様と共有しました。

何度か事前に練習をして臨みましたが、果たして結果は・・・
見事に再生音を聴く事ができ、会場からも大きな拍手がありました。ありがとうございます。
この蝋管は、記念にとっときます。
古書センター9階 富士レコード社にて、ご希望あればお聞かせしますよ・・・
前もって仰ってください。
第1部 良く調整された100年以上前の蓄音機で、1890年代の録音を聴きました。
第2部は、マックさんお気に入りの名盤をずらずらっと掛けました。
シャリアピン、クーレンカンプ、クルプ、カザルス、ブゾーニ、ゲルハルト、メニューイン、ヴァラン、そしてティボー。
時間をオーヴァーしましたが、皆様ご熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
どうもありがとうございます。(s)

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