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- 取扱商品 -

手捲蓄音機のご紹介

英国HMV 202型(オーク)
1927~1930年

WDH:720×570×1250mm

¥2,200,000(込)


英国HMV社の最高級機のひとつ
金属部分はいぶし銀仕上げで、同じ銀メッキのNo.5Bサウンドボックス付。
12インチターンテーブルで4本ゼンマイモーター駆動。
最大の特徴は亜鉛板のホーンで、この202型と上位の203型だけが、アームベースから垂直に下がるスロート部分に横U字形にトラップが作られており、その先が2分割して水平と上下に2度折り曲げられ、さらに4分割された開口部に至るというリエントラント型。この独特な横U字構造は、大きな開口部と広い容積によっておこる余計な鳴りや音量を抑え、HMV特有の音づくりのために作られたという。
重厚なオーク材のキャビネットは彫刻や飾りがついたゴシック様式。
米国エジソン研究所モデル250
”チッペンデール”C-19型

1927~1930年

WDH:550×570×1300mm

¥660,000(込)
ダイアモンドディスク用の蓄音機。
エジソン社には特に入念に作られた「研究所モデル」と呼ばれるシリーズがあり、チッペンデールは、その中でも代表的なモデル。
金属部分はすべて金メッキ仕上げで、ターンテーブルの左手前に研究所モデルのメダルがついている。
ボリューム調整のためのフェルトボールがホーンの中を前後する仕組みになっており、ホーンは楕円形の開口部を持った円錐形で、レコードのトラッキングと同調して動く。エジソン独特のアイディアである。
キャビネットはマホガニー製で、下部は縦型のレコード収納部になっている。
英国コロンビア スタンド型 No.132a
1926年頃

WDH:530×550×960mm

¥231,000(込)
ベル研究所の設計と音響学的な理論のもとに設計された独特のトーンアームや独自設計の折り曲げホーンを持つ中級機。
オートリリース、オートストップ付きの12インチターンテーブル。2本ゼンマイで駆動される。
英国HMV 157型(オーク)
1927~1930年

WDH:460×504×920mm

¥242,000(込)
1924年に開発された電気式蓄音機に本格対応するため、アメリカ・ヴィクター社に続いて、1927年にNo.5Aサウンドボックス付きの一連のエクスポーネンシャル・リエントラントホーン(折り曲げホーン)のシリーズが作られ、その中で最も小型の機種が本機である。
ニッケルメッキのトーンアーム、No.5Aサウンドボックス、12インチターンテーブル、2本ゼンマイの32型モーター。亜鉛板のホーンは、水平に2分割して折れ曲がり、下方から開口部へ至るリエントラント型。キャビネットはオーク材である。
英国HMV 卓上型130型
1929年

WDH:450×430×343mm

¥165,000(込)
本格的な電気録音盤の再生機として開発された現代でも人気の機種。
従来より太いトーンアームにHMV No.5Aのサウンドボックスが付き、12吋ターンテーブル、2本ゼンマイ。ホーンは亜鉛板のストレートタイプ。ケースはオーク材。
仏国パテ・アクチュエル11型
1923年

WDH:616×494×1156mm

¥660,000(込)
縦横両振動ディスク兼用のアメリカ製のパテ社蓄音機。
なんといってもその特徴は直径330mmで円錐形の紙製コーンタイプの振動板で、かなり重量のある金属リングに取り付けられている。この金属リングに続く太いパイプの中を通ったワイヤーによって、コーンの中心とパイプ先端の針用ホルダー部が連結され、そのコーンから直接音がでる。従ってホーンは無い。
また針ホルダー部分のネックを回転させると、縦振動、横振動の切換ができる。
ゼンマイ式で、マホガニー材のキャビネットで、その下部はレコード収納ケースになっている。
米国ブランズウィック・アルトーナ105型
1918年

WDH:520×440×400mm
¥79,200(込)
縦横振動ディスク兼用の蓄音機。伸縮するトーンアーム、針圧調整のために前後に動くウェイトや針留が2つ付いた360度回転するマイカ・サウンンドボックスなど全く新しい機構をもった蓄音機で、本機は通常の横振動ディスクのほかパテ社の縦振動ディスクも再生できる。12インチターンテーブル、2本ゼンマイ、オートストッパー付。ホーンはスプルス材の合板で出来た楕円形のストレートホーン。
ニッポノホン・ユーホン
明治44年頃

WDH:355×290×170mm

¥44,000(込)
明治44年頃(1911年頃)製造され、明治末期から大正時代にかけてたくさん売れた普及モデル。
内蔵された小型ホーンを持ち、ニッケルメッキのトーン・アーム、マイカ振動板のサウンドボックス、10インチターンテーブルで、正面右側の木製ストレートホーンの中にトーンアーム、サウンドボックス、クランク棒が全て収納できる。音質はそれなりではあるが、機械として面白いもの。特製ハンドル付ケース付き。
英国EMGエキスパート・ジュニア
(電気モーター・ホーン口径620mm)
1935年

WDH:560×470×1260mm

¥1,650,000(込)
ニッケルメッキの細いグースネック型のトーンアームは、アームベース近くで水平にはば直角に曲がっている。サウンドボックスは4枚板バネのナイフエッジ型。
パピエ・マッシュ・ホーン(紙製)は塗装され、スロート部分が垂直に立ち上がり、次いで90度前方へ曲がって開口している。
12インチターンテーブル、コラロ社製の電気モーター駆動。
使い手の利用しやすさなどはあまり考慮されず、再生音質のみを考えて設計された、全てが手造りのマニアックな蓄音機。果たして使いこなせるか。
ハンドメイド スタンド型 手捲蓄音機

1920年代

WDH:460×505×1140mm

¥176,000(込)
蓄音機本体にメーカーの銘板等なし。
マイカサウンドボックス、スイス・トーレンス社製12インチターンテーブル、
スイス・パイラード社製 ゼンマイモーター付。
1920年代にドイツを中心に在住した方の遺品で、日本への引き上げ時に持参したとのこと。
堅牢な作りで、マイカボックスの状態も良く、メーカー名こそ不明なれど実に品のある上質な音がします。
下段はレコードケース付。
「図説 世界の蓄音機」
三浦玄樹 著 マック杉崎 監修

1996年7月20日初版発行 星雲社 刊
索引込 319頁 ¥7,700(込)

本記事の解説にはこの本を参考にさせていただきました。弊社でもお取り扱いしています。
ありがとうございます。(S)
蓄音機の価格はすべて古書センター9階店渡しの価格です。配送の場合など、お気軽にご相談ください。

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