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メゾ・ソプラノ歌手のあれこれ(あらえびす著「名曲決定盤」より)

エレナ・ゲルハルト(1883-1961 ドイツ・ライプチヒ)
コンラード・V・ボス ピアノ伴奏

シューベルト作曲 「冬の旅」~菩提樹 (1927年3月9日録音)
                                     ~おやすみ(1927年3月24録音)

英HMV D1262
¥7,000(込)売切れ

「ゲルハルトの声は万人に優れたものであった。清澄で、深沈として、驚くべき含蓄と陰影を持った声で、その上、楽曲に対する彼女一流の聡明な解釈は、ただ単に、美しく器用に歌いまくる多くの女流歌手の間に、嶄然(ざんぜん)として特異の境地を開いたものであった。」(あらえびす)
コンチータ・スペルヴィア(1895-1936 スペイン バルセロナ)
フランク・マーシャル ピアノ伴奏

ファリャ作曲 七つのスペイン民謡

1930年3月10日バルセロナ録音
日コロムビア J5384/86(10インチ・3枚組)
¥9,000(込)

「スペインの真夏の陽のような、妖艶無双な歌い手は、カルメンがうまかったことは言うまでもないが、スペインの匂いの高い歌曲も実にすばらしい。」(あらえびす)
ジャーヌ・バトリ(1877-1970 フランス パリ)
自身でピアノ弾き語り

ラヴェル作曲 「博物誌」~第1番 くじゃく、第2番 こおろぎ、第4番 かわせみ
(「博物誌」全曲は録音していない)

1929年3月頃パリ録音
日コロムビア J7864
¥10,000(込)

「バトリの歌から受ける感じは、その溢るるばかりの同情と、芸術愛と、そして精錬し抜かれた技巧の良さだ。本当に仏蘭西的なものを我々はバトリから感じずにはいないだろう。」(あらえびす)
エルネスティーネ・シューマン=ハインク
                              (1861-1936 オーストリア リーベン)
ヴィクター管弦楽団

シューベルト:魔王

1911年12月7日キャムデン録音・テイク1版
米Victrola 88342(片面・パテントレーベル)
¥4,000(込)

「叩き上げた老練さと、一種の強い響きを持っていた。低い方はわけても美しく、この人の声は決してぼけたり崩れたりすることはなかった。(中略)親類の小母さんのような親しさを感じさせたものだ。(あらえびす)

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ジグリット・オネーギン(1889-1943 スウェーデン ストックホルム)
フリッツ・ヒューブシュ ピアノ伴奏

シューベルト作曲 君こそわが静けき憩いなれ
リスト作曲 ローレライ

1929年1月11日キャムデン録音
日ビクター 7075
¥4,000(込)

「瑞典生れのアルト。非常にうまい人だ。日本ではあまり騒がれないのは、地味な歌い手でぱっとしないせいだろうと思う。」(あらえびす)

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クララ・バット(1872-1936 イギリス サウスウィック)
アルフレッド・ケテルビー指揮管弦楽団

サリヴァン作曲 失われた和音 (1924年8月1日ロンドン録音)
アダムス作曲 聖徒(1924年4月1日ロンドン録音)

英Columbia 7301
¥5,000(込)

「この人の古い時の吹込みが、電気以前のコロムビアにニ、三十面、ビクターにも五、六面入っていたものだ。その頃のバットは老人癖がないのと、声量が豊かなのと、自由自在な、宏大な表現とで、世界のファンを唸らしたものであった。」(あらえびす)
ルーラ・ミシュ=グマイナー(1876-1948 オーストリア トランシルバニア)
ピアノ伴奏

シューベルト作曲 魔王、孤独

1928年頃録音
日ポリドール 60121 
¥4,000(込)

「立派なソプラノで、聡明な解釈と、平角な穏健な表現を持った人だが、惜しいことに若々しい爽快さがなく、深沈たる内面的美しさにも欠けている。が、いや味のない、素直な技巧に好感を持たせる「魔王」など、ともかくも代表作だろう」(あらえびす)
エミ・ライズナー(1885-1958 ドイツ フレンスブルク)
ゲルハルト・スティーガー指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団

ヘンデル作曲 ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)、アリオーソ(感謝の歌)

1941年頃ベルリン録音
独Siemens・Grammophone 67792
¥8,000(込)

「単調で灰色だが、非常にしっかりした人だ。かつて電気以前のマーラーの「第二シンフォニー」の独唱やったのが見事だった。」(あらえびす)

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クレール・クロアザ(1882-1947 フランス パリ)
ジョージ・リーヴス ピアノ伴奏

デュパルク作曲 かなしき歌、嘆き

1930年7月頃ロンドン録音
日コロムビア J5195
¥5,000(込)売切れ

「バトリがフランス的であるとすれば、クロアザはさらにパリ的であると言えるかもしれない。異常な巴里の魅感が生理的に老いを証明して、妖しくも人に迫るものを感じさせるだろう。」(あらえびす)
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